こんにちは!焙煎工房まめや倉敷珈琲です。
ジャマイカ「ブルーマウンテンNo.1」入荷いたしました。
ブルーマウンテン山脈の標高800m〜1200mの指定された地域で採れたものしか名乗ることのできない「ブルーマウンテン」の称号。その中でも大粒で良質なものだけを選別したものがこの「ブルーマウンテンNo.1」です。
雑味のない滑らかな舌触りと苦味、酸味、甘味と調和のとれた味わい。もちろん焙煎したてなのでその香り高さは秀逸です!
是非ご賞味くださいませ。
ブラジル ショコラ ピーベリー入荷しました。
ミナスジェライス州サントアントニオ地域の約20農園からなる生産者共同体の力作!!
ブラジルらしいナッツフレーバーと甘味、チョコレートのようなフレーバーが魅力です。
コスタリカ SHBコーラルマウンテン
こんにちは! 焙煎香房まめや倉敷コーヒーです。朝晩寒さを感じるようになり、暖かいコーヒーが美味しい季節になりました。
当店には当然のことながらコーヒーがお好きなお客様が多くいらっしゃいますが、その中でも「コスタリカのコーヒーが好き」と言われるお客様が目立ちます。
コスタリカ(中米)は太平洋とカリブ海に面していて、国土を横断する火山帯が標高差のある変化のある地形を作っています。熱帯地帯でありながら標高が高いので、昼夜の温度差が激しくなり、より引き締まったコーヒー豆を作ることができます。赤道の真下にある熱帯地域なので安定した日照量もありますが、適度な日照量にするために「シェイドツリー」という日光を遮って日陰を作るための木をコーヒーの木の横に植えています。
また火山灰によるミネラル豊かな土壌は保水力もあり、コーヒーの為の栄養と酸素供給も助けています。
コスタリカではアラビカ種という高品質なコーヒー種のみ栽培が許可されていて、他の種類の低品質なコーヒー豆の栽培は法律で禁止されています。
当店で扱っている「コーラルマウンテン」はSHB(ストリクトハイビーンズ)と呼ばれる標高1400~1500mという最も高いランクで収穫された豆であり、サンホセ西部の山岳地帯の限定農園で丁寧に栽培収穫されたものです。
苦味が少なく、甘みとコクがあるまろやかな味わいが人気です。
酸味がお好きで浅煎りで買われる方も多いですが、いつも深煎りにするという方もおられ、上品な苦みを楽しむ方もおられるようです。
ぜひお好きな焙煎度合いでお愉しみください。
新入荷のお知らせ
こんにちは!焙煎工房まめや倉敷珈琲です。
当店新発売のお知らせです!
原産国:インド 「プランテーションAA ジュリアンピーク農園」
「インド ブルックリン農園」終売に伴い、新しく同じインドからの豆を販売いたします。
ジュリアンピーク農園はブルックリン農園の山の反対側に位置しており、ブルックリン農園は勾配が緩やかで”Garden”と表記されていたのに対し、ジュリアンピーク農園は”Forest”と表現することが好ましいようです。急勾配に植えられたコーヒーツリーは中米を思わせるほどで、シェードの中で育てられたコーヒー豆は穏やかな酸味も感じられますが、味合うほどに甘みもよく感じられます。
焙煎度合いで酸味から甘み、程よい苦味も感じられる美味しいコーヒーとなっております。ぜひご利用くださいませ。
ニカラグア・カサブランカ農園
こんにちは!焙煎工房まめや倉敷珈琲です。今日は「カサブランカ農園」のご紹介です。
原産国 ニカラグア(中米)
あまり馴染みのない国名ニカラグアですが、中米のど真ん中、コスタリカとホンジュラスの間に位置しています。広い国土に恵まれているニカラグアのコーヒー栽培は主に山岳地帯で行われています。火山が多く、コーヒー栽培に大切な火山灰の土壌と気候が揃っています。カサブランカ農園は、ニカラグアの北西部のホンジュラスとの国境に近い、崖と谷が入り組んだ山岳地帯、ヌエバセゴビア県ディピルトに位置します。ここはCOE(Cup of Exellennce) 受賞農園が集まる、ニカラグアのコーヒー名産地のひとつとして、多くのコーヒーバイヤーから注目を集めています。カサブランカ農園も2000年代にニカラグアのCOEに3回、2012年に1回の入賞経験を持っています。農園の周辺は自然が豊かで、バナナ、トロピカルフルーツなどを収穫でき様々な動物たちも生息しています。
口当たりは柔らかく、チョコレートやナッツを思わせる甘く滑らかな風味、上品な酸味が感じられます。明るさと相まって、余韻は甘さを持ちつつも、しつこくない所が特徴です。 酸味の苦手な方にお試しいただきたいコーヒーです。
エチオピア モカシダモG2
こんにちは!焙煎工房まめや倉敷珈琲です。
今日はモカシダモのご紹介です。
原産国エチオピア
エチオピアはコーヒーの発祥の地と言われています。6世紀の頃アラビア人の「カルディ」という山羊使いがエチオピアの草原で放牧していた山羊が興奮して飛んだり跳ねたりしているので、不思議に思って観察してみると真っ赤に実った木の実を食べてはしゃぎまわっていることがわかりました。試しに食べてみると甘酸っぱくて気分が爽快になるのです。そして眠気覚しの薬、魔法の豆として仲間たちとこの赤いコーヒーの実を愛用したのが始まりです。始めは実を潰して脂を混ぜて団子にして食べていましたが、だんだんと実と葉を一緒に煮て汁を飲むようになり、ついでに身の皮と種を天日で乾かして使うようになったのです。その生豆を焙って粉にして使うようになったのは13世紀ごろからです。
話は外れましたが、「モカ」はエチオピアの対岸にあるイエメンの港「モカ港」の名前から来ています。モカ港には昔からイエメンとエチオピアのコーヒーが集められていました。モカ港からコーヒー豆が出荷され、イスラム圏、やがてはヨーロッパへ伝えられた歴史ある港です。このモカ港から出荷されるイエメン、エチオピア産の両方のコーヒー豆に「モカ」という銘柄がつけられたのです。
イエメン側のモカには有名な「モカ・マタリ」エチオピア側のモカには「モカ・シダモ」「モカ・ハラー」などあります。「モカ・マタリ」はイエメンで内戦が続いたこともあり収穫量が少ないので今では希少なものになっているようです。
モカは総じてチョコレートのような力強い香りとフルーツのような強い酸味を持っています。酸味といっても程よいコクと甘みも感じられるのであっさりと飲みやすいです。焙煎度合によって様々な表情をわかりやすく楽しむことができます。浅めに煎ればモカフレーバーとよばれる明るい酸味の後に甘みがやってくるようなすっきりとした味わいになります。深めに煎れば酸味はある程度抑えられ、苦味と深いコクが感じられます。煎れた時の香り深いコクが強く感じられます。
焙煎工房まめや倉敷珈琲で自分のお好きな焙煎度合を見つけてみてください。
新入荷のお知らせ
こんにちは!焙煎工房まめや倉敷珈琲です。
今日はまたまた新入荷の豆のご紹介です!
「トロピカルマウンテン」
原産国は東南アジアのパプアニューギニアです。
苦味系の「マンデリン」で代表されるインドネシアの隣国のこの国で栽培されたこの豆は、パプアニューギニアの政府機関“Coffee Industry Corporations LTD”と共同で日本の輸入業者が開発したオリジナルアイテムです。
標高1800〜2000m付近で栽培されるこの豆は、昼夜の寒暖差から身の引き締まった綺麗な形の豆になっています。味の特徴はマンデリンに比べると優しい酸味とフルーティな味になっていて、クセはないのですがコクがしっかりしてクリア印象です。
焙煎度合によって酸味甘み苦味と様々な表情を見せる、このトロピカルな南国の味わいを是非お試しくださいませ!
プランテーション・ブルックリン農園AA
こんにちは!焙煎工房まめや倉敷珈琲です。
今日のご紹介はインド原産の「プランテーションテーション・ブルックリン農園」です。
ブルックリン農園はインド最南部タミル・ナドゥ州という山岳地帯、霧深いシェバロイヒルと呼ばれる丘陵の標高1400m付近に位置します。
この地域に訪れるモンスーン(季節風)は豊かな降雨をもたらし、ミネラル分を多く含んだ土壌は独特のフレーバーを生み出す要因です。
インド経済を支える大規模農園(プランテーション)で栽培された「フレーバー オブ インディア2002」を受賞したワンランク上のコーヒーです。
全体的に調和し酸味も苦味も穏やかで余韻も短くキレの良い印象です。どうぞお試しくださいませ。
オアハカ オーロラ農園SHG
こんにちは!焙煎工房まめや倉敷珈琲です。
今日のご紹介は「オアハカ オーロア農園SHG」です。
原産国 メキシコ(中米)
オーロラ農園は美しい海岸近くのオアハカ州太平洋岸の町フアツルコにありメキシコでもきわめて特徴的な品質を生む地域の一つとされるプルマヒダルゴ地域(海抜1200~1600mの地域)にあり、コパリータ川周辺の肥沃な土壌と豊かな環境、自然を利用したシェードツリーと最小限の農薬使用で育てられたコーヒーの完熟果実だけを、人手でより選択的に収獲し、注意深く水洗処理が行われたのちに、天日乾燥して仕上げています。
味の特徴としては透明感がありやわらかい酸味と甘みのバランスがよく、さめてもおいしく飲めます。
SHGとはストリクトリーハイグロウンの略で、メキシコにおいては1700m以上の高地で栽培されたものを指し、標高が高いほどゆっくりと熟し良い酸味のある硬めの高品質の豆になりやすいです。
皆様どうぞお試しくださいませ。
新入荷のお知らせ
こんにちは!焙煎工房まめや倉敷珈琲です。
新入荷のお知らせです!
「アラビカ バリ神山」
原産国はインドネシアです。
インドネシアの豆といえば「マンデリン」が思い浮かぶ方も多いと思いますが、同じ苦味系の豆になります。
「マンデリン」のようにどっしりとした苦味、ボディ感を持ちながら繊細な透明感 甘みも感じられます。
一口飲んでみてとても飲みやすく美味しく感じました!
皆さまどうぞおためし下さいませ。